« 戦略 | Main | ジョブスの卒業祝賀スピーチ »

Sunday, August 14, 2005

顧客指向

images
顧客指向とは
顧客の立場に立って考えることである。
これは、私たちの最も重要な行動原理の一つである。


では、顧客指向とはどういう事をやれば良いのか。

顧客インタビューというものは最も成果が高い。
実際に対象として想定する顧客に会って、
話をじっくり聞くのである。
DBMGで確立した
FGI・IDIの手法は
これが非常に高い精度で可能なものである。

しかし、それが時間的、費用的に
できないときはどうするか。

それでも顧客指向だったら、
可能な限りそれを貫くのである。
その方法をリストアップしよう。

(1)社員やクライアントの知り合いで想定顧客に近い人を探しインタビューをする
(2)社員で色のついていない想定顧客を捜しインタビューする
(3)それでもダメなら、現場で想定顧客と日常接点を持っている人にインタビューする

さて、インタビューする際には、いくつか要件がある。
ポイントのみリストアップする。
(1)必ずインタビューガイドを用意する
(2)顧客の発言はまとめずに、生声で記録する
(3)インタビュー結果は、その日のうちにまとめる
(4)キーワード記入のコツを身に付ける
(5)顧客の発言に含まれている「本質」をキャッチする
(6)フィードバックを上司に要求する

ごめんなさい。
クライアントや社員なら意味が分かると思います。

|

« 戦略 | Main | ジョブスの卒業祝賀スピーチ »

Comments

 はじめまして。pattomと申します。
インタビューのこつの中で、「(5)顧客の発言に含まれている「本質」をキャッチする」ための手法をもう少し詳しくお願いできませんでしょうか。本質を見抜く力量・・ここが最も肝心と思いますので・・・よろしくお願いします。

Posted by: pattom | Sunday, August 21, 2005 at 08:59 PM

pattomさん
コメントありがとうございます。

「本質をキャッチする」ための方法ですね。

インタビューガイドがしっかりできていて、生声も記録されていて・・・という条件が揃っていることを前提としましょう。

さあ、目の前にインタビューを記録したワードのファイルがあるとしましょう。A4で20枚くらとしましょうか。

KJ法って聞いたことがありますか?有名な本が出ていますので、もし知らなかったら、勉強すると良いと思います。私はこの本で開眼しましたので。

これは、関連のある情報(=コメント)をグループ化することによって意味合いを抽出する手法です。

私は、「本質を引き出す」ためにはKJ法を使っています。そして、2つの事が大事だと思っっていて、いつも実践しています。第1には、いろいろな角度からグループ化を試みること。第2には、字余り(=どのグループにも属しないコメント)を捨てないで、むしろそれに着目することです。

初めは、いつもこの面倒くさい(?)プロセスを踏んでやっていましたが、今はすっかり身に付いて、自然に答えが見えるようになりました。

「本質をキャッチする」は、奥深いテーマですよね。このブログでの説明には限界ありますが、ヒントをつかんでいただければ嬉しいです。

Posted by: 伊藤賢司 | Monday, August 22, 2005 at 06:39 AM

横レスすみません。KJ法は、課題を引き算?で絞っていくイシューツリー形式での課題や本質を発見ではなく、逆に発想を広げてたくさん出したアイディアから帰納的に本質を発見していくという方法じゃないかなと理解しました・・もし可能でしたら勉強したいので、推薦本をご紹介いただけると助かります。よろしくお願いします。

Posted by: chiki | Monday, September 12, 2005 at 04:49 PM

はい、その通りです。発想を広げてたくさん出したアイディアから本質を発見していくという方法です。

川喜多二郎さんが発明したからKJ法なのですが、その川喜多二郎さんの著書「発想法」(中公新書)をおすすめします。

Posted by: 伊藤賢司 | Monday, September 12, 2005 at 05:33 PM

早速読んでみたいと思います。ご紹介ありがとうございました。

Posted by: chiki | Monday, September 12, 2005 at 11:13 PM

はじめまして。正確に言うと、本日はお世話になりましたなのですが...
実は私、本日の顧客志向の研修を受けた某企業の社員です。自分のブログをUPしようとPCを立ち上げた時、「もしかしたら先生のホームページがあるかな?」と思いググったところblogを発見いたしました。
今まで「顧客志向」を意識して仕事をしてきましたが、今日の研修で改めてその重要性を再認識することができました。
先生は顧客志向の方法を(1)から(3)まで示されていますが、私は更に現場に深く入り込もうと思って計画をしています。時期が来たら、自分のblogにUPしようと思っています。(残念ながら今のところの記事は軽い物ばかりなのですが...)
宜しければこのページをリンクに登録させていただきたいのですが宜しいでしょうか?
もうこんな時間です。早く寝なければ明日の研修に集中できなくなってしまいます。明日も宜しくお願い致します。

Posted by: zuKao | Friday, February 24, 2006 at 12:07 AM

コメント、ありがとうございます!
それから、レスが遅れに遅れて大変申し訳ありませんでした。今週、金曜にオフィスが引越でバタバタしておりました。先週金曜日には合併いたしまて・・・。

現場に深く入り込んだ顧客志向、楽しみにしています。是非、Blogアップしてください。
リンクはもちろん大歓迎です!!

Posted by: 伊藤賢司 | Tuesday, March 07, 2006 at 05:19 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15309/5464694

Listed below are links to weblogs that reference 顧客指向:

» Lasik Information [Lasik Information]
http://eye-lasik-surgeon.lasikdomain.com [Read More]

Tracked on Saturday, June 30, 2007 at 11:59 AM

» Buy cymbalta. [Buy cymbalta.]
Buy cymbalta. [Read More]

Tracked on Friday, July 13, 2007 at 11:12 PM

» Purchase cheap lexapro. [Purchase cheap lexapro.]
Purchase cheap lexapro. [Read More]

Tracked on Saturday, July 14, 2007 at 10:36 PM

« 戦略 | Main | ジョブスの卒業祝賀スピーチ »