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Monday, November 19, 2007

大局観

世の中は、大きくどういう方向に動いているか。
明治維新から、日本という国は、国の中での最適化が起こった。
これによって、人は東京に集中し、企業は最適の立地に移動し、
お金は最も収益を生むように配分された。

明治維新から140年たった今、
日本は地球という大きな枠組みの中での最適化の一要素となっている。
すなわち、今、地球レベルでの最適化が起こっているのである。
これが大局観である。

なぜ地球レベルでの最適化が起こっているかというと、
インターネット、金融システム、安価・便利な移動が実現されたからである。

この中で、私たちはどういう意識・思想の転換が必要なのか。
「国を良くしようという考えが、過ちになる恐れがある」と言うことである。

明治維新の時、藩を隔てていたルールが無くなり(廃藩置県)、
藩の中を良くしようと言う発想から、日本を良くしようという発想に変わった。
これが、脱藩・浪人になった。

今は、日本を良くしようという「井の中の蛙」の発想では、
時代に取り残されることになる。
「世界の中で何ができるか」がベストだが、
それが出来ないのなら、世界の潮流に乗っていかねばならない。

極論するならば、「日本を捨てる」くらいの意識改革が必要なのではないか。
その位、世界の潮流と日本のギャップは大きい。

本当に将来の日本を守るためには、
老人に回す年金を切りつめ、子供の教育に何倍ものカネをかけるべきだと思う。


この大局観を持っている人は一握りだと思われる。
一番の障壁は、英語と、国際社会(会社、学校など)での経験の無さになるだろう。

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