Tuesday, January 08, 2008

脳を活かす勉強法

20080108215434

今日読んだ本は、茂木健一郎氏の「脳を活かす勉強法」だ。身につけるには、楽しまなければダメ。楽しむためには、タイムプレッシャーが大事。できない事が出来たとき、脳からドーパミンがでるからだそうだ。自分で時間制限を設けて、やると良いとの事。だから、1日一冊本を読む事にした。それも仕事の終わった後、まあ一時間以内に。
脳を活かす勉強法

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, August 14, 2005

戦略

images
「戦略」という言葉はよく使われる。
戦略的発想とか、戦略的企画とか。

私の「戦略の定義」は、
マッキンゼーの時に身に付けたものである。
簡単に言うと
「戦略的」とは
「競争差別化(Competitive Advantage)」され、
「継続性(sustainability)」のある
ものであると言うことができる。

従って、戦略的とは
あらゆる場面で発揮することができる。

経営戦略は、
他社と差別化された経営方針であり、具体的な行動プランである。

ウエブマーケティングが「戦略的」であるとは、
そのコンセプトや機能などが、
他社サイトと差別化されていて
その差別化が継続性があるものである。

わかりやすく言えば、
他社に簡単にまねされてしまうものは
戦略的とは言えないという事である。
そして、他社に簡単にまねされないためには、
自社の強みを生かし、
競合の弱みにつけいるものである必要がある。

世の中一般では、
ちょっと普通より立派…であれば
戦略的と言われていると思う。
例えば、ちょっと立派な企画なら
それは戦略的な企画と呼ばれる。
これは、まったく、ウソである。
私は、そのようなものは
戦略的とは呼ばない。

そして、
戦略的な発想や行動は
仕事のあらゆる場面で
発揮されるものなのである。

私は社員全員に戦略的な発想と行動を
身に付けてもらいたいと願っている。

それは、
マーケティング事業では、
クライアント企業に対し提供する付加価値になるし、
Voice Store事業では、
BtoC医療サービス市場におけるリーダーとしての
位置付けを確固たるものにしていくことにつながる。
それによって、
顧客や医療機関にとってより高い
付加価値を提供することができ、
日本の医療サービス市場をより良いものにしていくことが
できるのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, July 26, 2005

オーナーシップ

living_room2

マッキンゼーとMBAで学んだ、
自分にとって大事な言葉をいままで3つあげた。
これは4つめのキーワードである。

オーナーシップ。
直接の意味は、所有である。

ビジネスの中で使う時は、
「自分がやることになった仕事は
経緯はどうあれ、
委託されたという意識でやるのではなく、
自分のものとしてやる」
という意味だ。

与えられたものとして仕事を捉えると、
欠陥、不足が目についてしまうものだ。
そうすると、それをやらされている自分が
不幸に思えてきたりする。

でも発想を変えて、
その仕事の中にも
「なにかおもしろいものはないか」
「なにか新しい事を創れないか」
という考え方、姿勢で取り組むと
新鮮に思えてくるから不思議だ。

そういう意識で、すべての仕事に取り組んでいる人は
非常にキラキラしている。魅力的だ。
もちろん、責任感もあるから、周りから信頼される。
だからどんどん新しい、
より重要な仕事をやる機会に恵まれる。
なによりも、本人が一番楽しい。

だから、
仕事は自分のものとしてやる
オーナーシップをもってやる
というのは大事なのだ。

さらに付け加えると、
オーナーシップにはレベルがある。

プロジェクトの一担当者の場合を考えてみよう。
一担当者でものレベルでのオーナーシップ。
これは自分の役割を果たし、そこから新しい工夫をしていく
というオーナーシップだ。
しかし、一担当者でも
プロジェクトのリーダーのレベルで
オーナーシップを持つことができる。

例えば、簡単な例で言えば、
自分の役割として与えられたものが
あるAというサービスの価格調査だったとしよう。
この調査でもいろいろと工夫したり、
より深掘りができる。

では、リーダーのレベルのオーナーシップを
意識した場合、どうなるか?
Bというサービスの価格調査も同時にやった方が
プロジェクト全体にとって、
意義が3倍になるということがわかったりする。
その場合、Aサービスの調査とBサービスの調査を
同時にやるのだ。

リーダーのオーナーシップでというのは、
必ずしも、
「リーダーの仕事をやる」とか
「リーダーのやり方に提言する」
という事ではない。

この例で出したように、
自発的に
「Aサービスの調査とBサービスの調査を同時にやる」
という事の方が先だ。
こういう人には、
自然と、リーダーの仕事が与えられる。
それが世の中の理だ。
これは仕事を与える役割になってみると
よく分かる。

私は、いままで、
どんな仕事でも
このような意識で取り組んできた。
どんなに、つまらないと思われた作業でも
楽しんで取り組んできた。
だから、今の自分がいるのだと思っている。

自分の記憶にある最初の経験は、
高校1年生の夏休みの時にやったバイトだ。
今でも覚えているが、アルバイトの雑誌で見つけた
弁当の仕出し屋のバイトだった。
旅行の費用を稼ぐためのバイトだった。
毎朝7時頃、
目黒駅からバスに乗って、その仕出し屋に
3週間通った。
確か北里大学のそばだったと思う。

仕事は本当に単純だった。
何人ものおばちゃんと一緒に
弁当箱に具を詰めていく仕事だ。

でも、仕事は、楽しかった。
おばちゃんといろいろな話をした。
おばちゃん達には、すごく可愛がられた。
弁当を運ぶ人から、この弁当を食べている人の話も聞いた。
そうすると、自分が詰めた弁当が
仕出し屋から出荷された後の事が
イメージされてくる。
そんな話をしながら仕事をするのは楽しいものだ。

いろいろと工夫も生まれてくる。
弁当の詰め方、具の選び方、
ちょっとした事だが、蓋の閉め方の心遣い。
(ご飯粒がつぶれないように閉めるのだ)

3週間のバイトが終わった後、
社長に挨拶に行った。
ちょっと古いソファーが置いてある部屋だった。
入ったら、ここ座れと言われた。
バイトのお礼をした後、
封筒に入ったバイト料を受け取った。

そしたら、少し間があって
その社長から
「ここに就職しないか」と言われた。

ちょっと嬉しかった。

高校一年だから、もっといろいろな
仕事を経験したいと言って、
お断りしたが、
この時の
「ちょっと嬉しかった」記憶は
今でも心の奥に残っている。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Sunday, May 16, 2004

アチーブメント

アチーブメント=Achievement

日本語で言うと、「達成した業績」とでも訳すのだろう。

ビジネススクールの試験は、
TOEFL, GMAT, Essay, Referrals, Interviewという5つで構成されていた。
そのEssayは、5つくらい設問があり、その中のひとつに、
「あなたのAchievement…ビジネス・Community…を500Words以内で記述しなさい」というものがあった。
これが、この言葉との最初の出会い。

達成した業績と言っても、
入社5年目28歳、たいした実績はないよ・・・というのが最初の実感。

しかし、「ありません」とは書けない。
深く深く考えた。そして、おおげさに書いた。

当時、原子力発電所のプラント工事の
非常に大きな保険契約の組成のプロジェクトマネジメントをやっていたので、
それを書いた。

再保険者、他の損保の業務部長。もちろん、上司がいて、
私は実務をやる役割だったのだが、かなりオーバーに書いた。

これが大事。「自分のやったことのスケールを大きく考える」。矮小化しない。
すると、自分の目線があがる。

これが、アチーブメントという言葉の持つ狙いではないだろうか。
いつも目線をあげる。

しかし、注意も必要である。
大げさに書いた人の、使用後には、道がふたつにわかれる。
●自分はこんな大きな事をやったといって、極度にアピールするタイプ。
●自分はこれをやったけど、良い経験になった。今度は、こんなことにチャレンジしたいというタイプ。

前者は、外資ゴロによくいるタイプだな。
ヘッドハンティング会社に利用される。

うちの社員には、もちろん、後者のタイプになって欲しいと
思っている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

コントリビューション

Cotribution=コントリビューション

これは、アメリカに留学に行って最初にぶち当たった言葉だ。
当時、29歳。
ビジネススクールのクラスには大体3種類あった。
講義形式、実習形式、そしてケーススタディー形式。
どの形式でも、クラス全員で議論という時間がある。
議論…と言っても40人位のクラスもあるから、発言するのが大変だ。

最初の2ヶ月くらいで、アメリカ人にUnfairと言われ始める。
チームスタディー(宿題を4〜5人のグループでやること)
をしていてContributionがないと言われ始めた。
先生からもクラスでContributioinが無いと言われる。
「授業料払っているのが、Contributionじゃないか」という理屈は効かない。

「貢献」というと、日本語では、
「物事や社会に力を尽くして、よい結果をもたらすこと」とある。
「Contribution」は、「力を尽くす」という意味はもちろんだが、
米国の社会性、国民性を強く反映させた言葉だと思う。

人種の坩堝であるアメリカは、多様性を尊重する。
たとえば、クラスには50カ国位から来ていた。
50アジアの国はすべて、アフリカの名前の知らない国も含まれてくるレベル。
だから、価値観がまったく違う。

つまり、
同じ問題に対して、「まったく異なる立場、価値観からモノを申せ、参加せよ」ということ。そして、それが当然という考え方。

アメリカの非常にローカルな話題。たとえば、ある州の州知事選挙がテーマ。
私は、「そんなことボクにはわからない」これはダメ。
日本での考え方、まったく、非常識だけれどそれを堂々と言うことが大事。
たとえば、「県知事はかつては藩主だった、だから県民を守るという発想が強い」とか。
だから、流動性が高いアメリカの州に比べて、非常にロイヤルティーが高いから、
こんな選挙だとか。

翻って、仕事面ではどうか。
Mckinseyも非常にContributionを求められる組織だった。
会議で発言しない人は、2〜3回後から、お呼びがかからなくなる。
みんな、よく発言する。よく訓練される。
専門家でなくてもいい意見を言う。

いや、むしろ逆であって、専門家でないがゆえに、
素朴な質問、素朴な意見を言える。
一消費者としての素朴な疑問だってよい。

当時、エディターといって、
コンサルタントが書いた文書を、論旨を明確にし、また、
とがった表現にしてくれるプロフェッショナルがいた。
そういう人も、積極的にコントリビューションする。
表現専門のエディターとしての商品の呼び方の意見など。

これは、どこの組織でも同じ。
自分は関係ないということは無い。
直接関係ない立場にいるからこそ、言える発言、素朴な疑問がある。
いや、離れた立場にいるからこそ…という表現が正しい。

これは、うちの会社でも徹底するようみんなにいつも言っている。
中には、すぐに実行してくれる社員がいるから嬉しい。
素直で柔軟性があるということだ。年齢には関係ない。
こういう人は伸びるなあと本当に思う。

たとえば、経理の話は、経理担当部門と社長・取締役だけの話ではない。
制作ディレクターとしての立場から、素朴な疑問、素直な感想が欲しい。

一方、クライアントワークの話をしているときに、
管理部門のスタッフから、一歩離れた意見が欲しい。

それが多様性である。、
そこから、AorBではない、まったく新しい視点が生まれるのである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

イニシアティブ

最初の言葉は、「イニシアティブ」である。

日本語で相当するものは、率先垂範だろう。
「率先して、自分から始める」という意味。
しかし、これは事実上、死語になっているね。

「みんながやりたがっていないこと、やりあぐねているものを、自分がやる」
というものとは少し違う意味合いがある。

なんらかの目標があり、
その目標を達成するために非常に大事なことを
見つけ出し、それを実行し、周りを巻き込みそれを広げていくこと
私は、これを、「イニシアティブ」の本質的意味と理解している。

たとえば、海岸のゴミ拾いを黙々とやるとは、少しばかり違う。

黙々やるのではなく、
(1)大義名分をしっかり説明する。
(2)論理体系して理解を促す
(3)そして、みんなの参加を呼びかける
ということが大事だ。

「黙って俺についてこい」は、ちょっと古い。

海岸のゴミ拾いの例なら、それを一人で黙々とやるのではなく、イベント化してしまう
ここまでやってイニシアティブと言える。

こういう行動の仕方を身につけるということは、
自分自身の成長にとって大変大事である。

また、組織の力というものを強化していくためにも大変大事だ。
結局、組織の力は、その組織を構成する個人個人のイニシアティブの積み上げだと思うからである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

はじめに

ここでは、折に触れて、英語の言葉をいくつかその
背景とともに紹介していこうと思う。

これは、主に
私が米国のコロンビア大学に留学していた時、
そしてマッキンゼーで働いていたときに
ワーキングナレッジとして身につけたものだ。

言葉や語学の勉強のつもりはない。

しかし、言葉には、その言葉が持つ「智恵、力」というものがある。
それを知っておく、そして、それを実行しておくに
損はない。

国内のものであろうと、海外のものであろうと、
いいものは学び、取り入れていくべき・・という考え方である。

実際、英語に拒否反応を示す人も多いが、
(1)言語は文化である
(2)アングロサクソンのやり方から、学ぶべきもの学ぶ。和魂洋才
(3)グローバル化はますます進む。避けて通るわけにはいかない。

語学や単語を学ぶのではなく、洋才を学ぶと捉えるという事である。

| | Comments (0) | TrackBack (0)